Olson
金属製シース管内のグラウト充填状態を瞬時に可視化
電磁波レーダでは測定することができなかった金属製シース管内部の状況を把握することができます。
回転式センサーとそれに連動したインパクターを使うことにより,約25mm間隔で壁厚を測定することができます。これに複数の測線の結果をあわせ,3D解析を行うことにより,シース管や空洞の位置およびシース管内部の状況を探査することができます。
検査方法 | [電磁波レーダ] 電磁波レーダ/弾性波/その他 |
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検査対象 | [内部検査] 鉄道, 橋梁, 建築, |
特長
- インパクターと回転式センサー(特許)をスキャナーに搭載
- 一体型スキャナーにより,高密度(約25mmピッチ)測定を短時間で実施
- シース管内グラウト充填状況、コンクリート躯体厚、内部空隙、クラック、ジャンカ等の位置を3D表示
- 8cm~1mの高深度探査能力